2019年に、繊維を扱う専門商社から中途入社しました。商社に進んだのは、学生の頃から「海外駐在をしてみたい」という純粋な憧れがあったから。前職は小さな会社だったので、より大規模のプロジェクトを経験したくて、丸紅グループを選びました。
現在は、国内の大手飲料メーカーを担当し、ドイツ製のPETボトルの製造機械(ブロー成形機)を輸入、販売する業務を担当しています。設備導入に向けて、日本のお客様の高い要求仕様をドイツの設備メーカーに伝え、どこまで実現可能か、双方が納得できる製品を一緒に作り上げていかなくてはいけません。どちらにも寄り添いながら、要求に沿えないところがあればそれはなぜか、きちんと情報収集した上でお客様に丁寧に説明するようにしています。
また、約120社のメーカーですでに納入されている機械なので、稼働後のメンテナンス作業も重要な役割です。プロの技師と連携しながら、都度生じる不具合にも対応しています。