経理の専門知識を深め
営業事業部から
頼られる存在へ

2022年入社
財務・経理部

Oyamada Miho

小山田 光穂

営業とのコミュニケーションが活発な環境に惹かれた

2021年9月から当社で経理業務に就いています。現在は、経費精算や仕入売上計上、入金確認、帳票類の確認などを担当しています。
以前はホテルなどサービス業界に勤めていましたが、より長く働ける職種として経理職へのキャリアチェンジを決意。学生時代に簿記の勉強をしていたため、その知識を生かしたいと考えました。丸紅テクノシステムには、社内コミュニケーションが活発な風土を感じ、人に接する仕事が好きだった私に合っていると感じました。

実際に、営業の方とのコミュニケーションは多く、トラブル案件の情報共有や、案件の対応・処理方針に関する細かい点について打ち合わせする機会もあります。営業担当からの問い合わせ対応も日々の大事な仕事です。例えば、「この案件のトータルの採算を確認してほしい」「急遽一時的に払うことになった支払の費目は何で処理すべきか」など急ぎの相談もあります。常に1時間以内の返信を心がけ、すぐに回答できないときには「本日中に確認してご連絡します」など、いつ頃までに回答できそうかを返答するように相手の安心につながるコミュニケーションを意識しています。
計上や支払いの確認をするときには、相手が出社している時はできるだけ対面で聞くようにしています。メールの文面だけでは、冷たい印象を与えてしまうと思うからです。必要があれば、確認後にその内容をメールで送り、記録にも残すよう工夫しています。

社内研修での学びに支えられ、貿易の知識を身に着けた

入社当初は、輸出入の知識がほとんどなく、専門用語を理解するだけでやっとでした。ただ、丸紅テクノシステムでは社内研修が充実していて、「貿易」「輸出入」「外国為替」など業務に関わるさまざまな知識を学ぶことができます。さらに年1回のグループ検定試験 があり、正社員は複数科目をすべて取らなくてはいけません。こうした制度面に支えられ、研修以外でも営業の方々や財務・経理部の先輩に教えてもらいながら、徐々に貿易業務の流れを把握できるようになりました。
営業の方から問い合わせが来たときは、私の回答によって問題が解決されると嬉しいですし、分からないことだと、もっと知識をつけて力になりたい、と意欲が湧いてきます。

現在は通常の経理業務に加え、社内のペーパーレス化を目指し「業務のデータ化」のトライアルに携わっています。経理や営業など複数部署のメンバーと一緒に、紙運用からデータ運用へどう現場に浸透させていくかを議論中です。同じ目的を共有しながら話し合えるところが丸紅テクノシステムのいいカルチャーだなと思います。

いずれは教育担当にもチャレンジしたい

少しずつ仕事を任されるようになってきたものの、まだまだ知識不足で、先輩から教わることばかりです。周りの先輩方は、何を聞いても、私が理解できるように分かりやすい言葉で説明してくれ、その知識量に驚かされます。私も、自分の言葉で伝えられるほどに業務の理解を深め、いずれは後輩の教育担当にもチャレンジしたいです。

財務・経理部をはじめ社内には女性が多く、プライベートとの両立を楽しんでいる先輩に囲まれています。有給休暇を申請すると「せっかく取れる休みなのだから、もっと長く休んだらどう?」と言ってくださるので、オンとオフのメリハリがつけやすいです。17時半が定時なので、習い事や友人との予定も入れやすく、長く無理なく働き続けられる環境だなと感じています。

1日の流れ

9:15
メールチェック、銀行の入金確認→営業にコンタクト
毎朝出力される前日分の帳票の確認
10:00
社内メールの問い合わせ対応、海外送金・海外入金の手配
10:30
締め後の帳票確認
納期が遅れているもの等をピックアップ→営業に予定や不明点を確認
12:00
お昼
13:00
銀行の入金確認→営業にコンタクト
13:30
経理部内打ち合わせ
14:00
トラブル案件の情報共有の為、営業と打ち合わせ
15:00
資金需要シートの確認
実際の入出金との照らし合わせ、今月の資金の動きを確認→相異がある点、不明点を営業に確認
17:30
退社