蓄電池の新たな市場で
大型案件を生み出していく

2021年入社
生活産業事業部(取材当時)

Koto Keisuke

古藤 圭祐

成長が見込まれる太陽光市場にチャレンジしたかった

2021年に中途入社し、太陽光発電所で使用するパワーコンディショナーの販売を手掛けています。海外製機器を、太陽光発電所事業者などと直接やりとりする二次代理店に提案するのが私の役割です。
前職は建材の専門商社で、ハウスメーカーや工務店に向けた住宅商材を扱っていました。営業として太陽光発電関連製品に携わることもあり、太陽光関連市場には将来性がある!と感じることが多くありました。丸紅テクノシステムは、海外製パワーコンディショナーの一次代理店の1社として国内販売を担っています。変化の激しいエネルギー業界の中でも、今後確実にニーズが増えていく太陽光発電の領域で経験を積みたい。そんな思いから入社を決めました。

エネルギーの「作る」と「貯める」を形にしていく

エネルギーは「作る」から「貯める」ことにシフトしつつあります。SDGsをはじめとした環境意識の高まりから、太陽光発電に投資を目的で取り組むケースも増えており、提案の幅も広がっています。
今注目されているのは、蓄電池です。商材としてはこれまでもありましたが、世界情勢の影響を受け電気料金が高騰する今、大型蓄電池の必要性がますます高まっています。
太陽光パネルに加え蓄電池を組み合わせることにより、二酸化炭素排出量の削減にもつながります。エネルギーを「作る」「貯める」の両立ができるようになり、案件規模も数億円単位の大きなものになってきます。ビジネスとしてもチャレンジングであり、社会貢献への重要性も魅力であると考えています。

社内外の人脈の広がりが、丸紅グループで働く魅力

お客様の多くは、エネルギー業界を支える名だたる企業です。太陽光発電所の現場ではどんな取り組みがなされているのか。大企業との取り組みから業界動向をいち早くキャッチし、幅広い情報を集めることができるのは当社の強みだと思います。
分からないことがあれば同僚と情報交換を行い、「社内のあの人なら良く知っているよ」と紹介し合うことも多く、人脈がどんどん広がっていきます。誰かに聞けば必ず答えが見つかるのも、丸紅グループで育まれたカルチャーだと実感します。
今後、中・大型蓄電池は確実に大きなトレンドになるでしょう。海外メーカーからも新たな商材としてリリースする話も聞こえ、お客様からも「ぜひ提案してほしい」という要望が多くなっています。長い時間をかけて知識をつけるべき分野に出会えたことで、腰を据えて取り組みたいと思うと同時に、近い将来、先輩たち同様に多くの提案を積み重ね、大きな案件を実現したいと思っています。

1日の流れ

9:15
出社後、メールチェック
10:00
顧客からの納品依頼や、各種問合せ
11:00
客先へ訪問、もしくはオンラインでの商品説明や案件情報のヒアリング
12:00
お昼
13:00
メールチェックや、客先への提案資料の作成
15:00
見積依頼や、社内資料の作成
19:00
退社