日本の工作機械は世界でも1,2位を争うほどの高い品質と競争力をもっています。
我々のお客様の多くは海外の工場で日本同様の設備で品質の高い部品を製造しております。
そういった設備を海外の工場へお届けするのも我々の使命であり、私自身も海外出張の機会が頻繁にあります。
異文化圏の中では、日本での仕事では想像できない予期せぬトラブルが起きます。
想定外のトラブルを、自分自身の経験やスキル、ネットワークを活かし解決に導くことで、現地のお客様から感謝され、信頼につながり、それが最終的には日本のメーカーの品質の高さへの評価に繋がっているのではないかと思います。
私自身、そういったギリギリの状況をブレイクスルーした時に、この仕事の面白さと自分の役割を再認識させられますし、また海外での我々の仕事が日本と世界を繋ぐ架け橋になっていると自負しております。