大学時代は英文学科で海外留学を経験し、いずれは英語を使った仕事がしたいと考えていました。前職の建築資材メーカーの国内営業を経て、「海外営業として、より大きな案件に携わりたい」と、2016年に入社を決めました。
入社後は、海外から装置を輸入し日本国内のお客様へ販売する輸入案件やお客様も仕入先もともに海外である、3国間プロジェクトに携わり、設備導入からアフターサービスまでを担当しました。
現在は、日本の設備を台湾、韓国、中国の電子材料メーカーに販売する輸出案件を担当しています。丸紅グループは、韓国や中国をはじめ世界中に拠点があり、現地の情報をいち早くキャッチできる強みがあります。国内の仕入先メーカーから、「海外からの取引依頼があるけれど、どう交渉進めるべきか分からない」といった相談も寄せられることも。国内外でメーカーとお客様間に立ってきた多くの実績から信頼いただき、新たな案件が生まれるなど、海外営業ならではのスケールを感じています。